今、みんなが淋しがっている、中濠。
どっちが好きですか?みなさん!!
絵をかく人も、写真を撮る人も、昆虫採集の子どもたちも
みんないなくなりました。
オニバスが大事だからと、みんなのハスを殺しました。
あなたは、どう思いますか?
1987年、古城博で、おほりの掃除。
このとき、オニバスが、みつかりました。
その後、2000年(平成12年)、花が咲いていると、町の評判。
朝早くから、見物客が集まりだし、やかましい、
お濠になりました。
近くに住む私たちには、大きな迷惑が始まりました。
その騒動がやっとおさまり、町が静かになってきた頃
またしても、誰かが、今、咲いたのごとく、騒ぎ出しました。
もともと、この場所は、白いハスで一杯の、市民の憩いの場所だった。
オニバスのおかげで、白いハスがじゃまもの扱いされ
少しずつ、ぬかれていった。
おかげで、平成24年春には、
白いハスが全滅。もちろんオニバスも全滅。
何年後か、時期がきたら、オニバスはまた出てくるかもしれない。
でも、ハスが無くなった、中濠には、今までの自然が消えた。
小鳥がへった。トンボが減った。蝶がいなくなった。
渡りの水鳥たちも、帰ってくる場所がなくなった。
人間てヤツは、なんていやな生き物なんだろう。
何もかもを、奪ってしまう!
いつも、自分が一番偉い生き物だと思っている。
返してやってくれないかな!
もう一度、人とお濠の小さな生き物たちに
憩いの場所を。
本当に市の考え方に疑問を覚えます。
コメントありがとうございます。
返事おそくなりました。
2年前に急に、白いハスがなくなりました。
このハスを楽しみにしていた人たちも
大勢いるので、私たちも残念でなりません。
彦根市の答えですが、誰がいつ聞いても
去年の調査をする前から、「カメ」と答えています。
インターネットで、検索すると「カメ」という
答えがたくさん出てくるので、この答えに決めているようです。
今回、調査をした答えも、「カメ」にしてしまいました。
関係者がオニバスを育てるのに、白いハスが邪魔だと、言った
その時から、ずっと、反対して文句を言ってきたのですが
ただの一市民の声です。
聞いてもらえるわけがありませんでした。
まだ、一人でぼやいていますが、少しづつ
白いハスが咲き出しました。
「これ以上、お濠をさわらないでください」と訴えています。
また、白いハスで、彦根城のお濠がいっぱいになるのを
楽しみに、のんびりと待つつもりです。
これからも、よろしく!