2013年07月14日

平成25年。中濠のハス園。

昔、みんなが楽しかった頃。
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今、みんなが淋しがっている、中濠。
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どっちが好きですか?みなさん!!
絵をかく人も、写真を撮る人も、昆虫採集の子どもたちも
みんないなくなりました。
オニバスが大事だからと、みんなのハスを殺しました。
あなたは、どう思いますか?
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1987年、古城博で、おほりの掃除。
このとき、オニバスが、みつかりました。
その後、2000年(平成12年)、花が咲いていると、町の評判。
朝早くから、見物客が集まりだし、やかましい、
お濠になりました。
近くに住む私たちには、大きな迷惑が始まりました。
その騒動がやっとおさまり、町が静かになってきた頃
またしても、誰かが、今、咲いたのごとく、騒ぎ出しました。
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もともと、この場所は、白いハスで一杯の、市民の憩いの場所だった。
オニバスのおかげで、白いハスがじゃまもの扱いされ
少しずつ、ぬかれていった。
おかげで、平成24年春には、
白いハスが全滅。もちろんオニバスも全滅。
何年後か、時期がきたら、オニバスはまた出てくるかもしれない。
でも、ハスが無くなった、中濠には、今までの自然が消えた。
小鳥がへった。トンボが減った。蝶がいなくなった。
渡りの水鳥たちも、帰ってくる場所がなくなった。
人間てヤツは、なんていやな生き物なんだろう。
何もかもを、奪ってしまう!
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いつも、自分が一番偉い生き物だと思っている。
返してやってくれないかな!
もう一度、人とお濠の小さな生き物たちに
憩いの場所を。
posted by ごんざ爺 at 14:24| Comment(2) | 彦根城オニバスの写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
蓮好きの子供が毎年楽しみにしていました。今年は生えているだろうかと彦根市に問い合わせましたら、亀が食べてしまったのだとおっしゃっていましたが人為的に抜かれていたとは‥‥。子供の心にも深い傷が残りました。草津市にはピンクの蓮が咲いている烏丸半島という場所がありますが、白い蓮の群生が見られる所はありません。なぜ彦根市は白い貴重な蓮を大切にし、そして観光名所のひとつにしないのかと疑問に思います。蓮関連の商品などもあれば皆さん買っていかれる事でしょうに。種だって売れるのに。こちら草津ではイベントもやっています。
本当に市の考え方に疑問を覚えます。
Posted by 蓮好きの草津市民 at 2014年07月18日 16:34
蓮好きの草津市民さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
返事おそくなりました。

2年前に急に、白いハスがなくなりました。
このハスを楽しみにしていた人たちも
大勢いるので、私たちも残念でなりません。

彦根市の答えですが、誰がいつ聞いても
去年の調査をする前から、「カメ」と答えています。
インターネットで、検索すると「カメ」という
答えがたくさん出てくるので、この答えに決めているようです。

今回、調査をした答えも、「カメ」にしてしまいました。
関係者がオニバスを育てるのに、白いハスが邪魔だと、言った
その時から、ずっと、反対して文句を言ってきたのですが
ただの一市民の声です。
聞いてもらえるわけがありませんでした。
まだ、一人でぼやいていますが、少しづつ
白いハスが咲き出しました。
「これ以上、お濠をさわらないでください」と訴えています。

また、白いハスで、彦根城のお濠がいっぱいになるのを
楽しみに、のんびりと待つつもりです。

これからも、よろしく!
Posted by ごんざ爺 at 2014年07月26日 19:59
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